これからの時代を生きていく子ども達に伝えたい「信用」が持つ効能について考えてみた

子育て

「子育て」について嫁と話をした際に、「将来を逆算して考えよう」という話になりました。

その際に「主体性を持った人間になって欲しい」ということと、もう一つ大切なテーマが出てきました。

今回はもう一つのテーマについて書いていきます。

正直な大人になって欲しい

もう一つのテーマは、私達夫婦2人とも同じ意見でした。

それは「嘘をつかない」ことです。

嫁に聞いた時に全く自分と同じ答えが返ってきたことに、驚きと喜びを感じました。

流石に付き合いが長いだけありますね!

嘘をつかないことのメリット

ここでは私達夫婦が「嘘をつかないこと」を重視する理由を述べていきます。

嘘をつくと誰かを傷つける

子ども達が大人になっていく過程で、これからたくさんの友達に出会うことでしょう。

その際に、正直に意見をぶつけ合える本当の友人を作っていってもらいたいと思います。

信頼している友達に「嘘をつかれた」ときの絶望感は下手をすると一生忘れることが出来ないトラウマになることさえあります。

一つの小さな「嘘」でこれまで大切にしてきた関係が壊れてしまうことがあるので、健全な友人関係を築いていく上で「嘘をつかない」ことはとても大切なことだと思います。

私は「嘘をつく人間」とは基本的に距離を置くようにしています。

ですので我が家の子ども達には、勉強よりも何よりも「嘘をつかない」ことを美徳として感じるような大人になってもらいたいと願っています。

「嘘」をつくと、その「嘘」を覚えておかなければいけない

一度「嘘をつく」と、その「嘘」を覚えておかなければなりません。

そういう意味では「嘘」というものは、自分で自分の行動や言動を制限してしまう「地雷」のようなものです。

「地雷」のダメージは、ついた「嘘」の大きさによっても変わってきますが、基本的に「踏んでしまった」誰かを傷つけるという結果は変わりません。

相手を傷つけてしまい、結果的に自分も傷ついてしまう不幸な「地雷」である「嘘」は、世の中にはたくさん埋まっています。

自分で「嘘」という「地雷」を設置しなければ、人生という道のりはとても歩きやすくなります。

せめて自分でその「地雷」を設置するようなことにはならないよう、「嘘をつくことによるリスク」をしっかり子ども達に教えておくことが必要だと感じています。

「正直に生きる」と自由になれる

正直に生きると、メンタルの負担が軽くなります。

自分の中にある「正義」や「良心」にしたがって生きれば良いのです。

学校でリーダー格の人間と違う意見を持っていたとき、自分はそう思っていないのにその人間と無理やり意見を合わせたり、「ここではこう言っておくのが正解だろう」と思って自分に小さな「嘘」をつくとどうなるでしょう?

結局は「本当の自分」とは全然違う人生を生きていくことになり、「本当の自分」とのギャップに戸惑い精神を病んだり、最悪の場合は自ら命を絶ってしまうこともあります。

これは「親の期待」によっても起こりえます。

「親の期待する理想の自分」と「本当の自分」とのギャップで苦しむ子どももいます。

親の期待や理想を押し付けず、なるべく子ども達の意見を聞きながら育てていきたいと思っています。

ただ、「正直に生きる」ということは、そうでない人からしたら目障りな存在になります。

「空気を読めよ」とか「和を乱すな」などといった言葉で「正直に生きること」を阻害してくることでしょう。

ですので、「正直に生きたい」のであれば、それに耐えられるメンタルも必要だと思います。

自分の課題と他人の課題をしっかりと分離して考えることができれば、わりと苦もなく生きられると思います。

自分は相手を理解しようとしたけれども、そのうえで相手が自分を好きになるかどうかは「自分の課題ではない」のです。

それは相手次第の「相手の課題」ですので、自分を理解出来ない人間はある程度そこで「切り捨てていく」ことも大事なことです。

生きていく上で、必ずしもみんなに好かれる必要はありません。

子ども達には「今の自分」を応援してくれるだけでなく、「未来の自分」も応援し続けてくれる大切な親友を見つけてもらいたいと思います。

これからは「信用」が価値を生む時代

これはキングコングの西野亮廣さんがよく言っている言葉ですね。

今までは無形の資産であった「信用」というものが、今の時代はお金に変えられる時代になったのです。

これは「クラウドファンディング」を知っていればしっくりくる話だと思います。

今までは新しい事業を始める際の資金調達は「銀行」がメインだったのですが、これからは必ずしもそうではなくなります。

いずれにせよ、相手に明確なビジョンや見返りを提示しなければなりませんが、その際に「こいつならやり遂げそうだ」という「信用」や「信頼」が必要になってきます。

そこで「嘘」をついてしまうと、結果的に二度と同じ手は使えなくなってしまうでしょう。

逆に、一度やり遂げることで「自信」になり、さらなる「信用」が生まれることでもっと資金を集めやすくなる可能性が広がってくるのです。

私たちの子ども世代には、この「信用資産」というものが「お金」以外の部分でも効果的に活用していくことになってきます。

『LIFE SHIFT 100年時代の人生戦略』にはこれからの働き方について3つの働き方が描かれています。

簡単に説明しますと、「人生100年時代」をむかえ、一つの職をやり遂げるライフスタイルから、時代にあわせていくつもの職を渡り歩いたり、自分で起業したり、いくつもの仕事を掛け持ちしたりするような時代になるとのことです。

ですので、いくつもの職に携わるということは、これまで「無形の資産」であった「友人」が、自分の人生において重要になってきます。

「友人」の紹介で新しい職が見つかったり、起業する際のキーマンを紹介してもらえたりすることが考えられます。

それは別に「友人」と呼べるものだけでなく、近所の住人や、趣味で所属している活動のコミュニティでもありうる話です。

ですので、人から「信用」されていることがとてつもなく自分の人生を有利にしてくれる可能性があるのです。

「信用」がなければ誰も良い出会いや良い職場を紹介してくれないでしょう。

身近に恋人を探している「信用出来ない」人間に、自分の大切な友人を紹介できたりしますか?

そういうことが恋人探し以外でもたくさん起こりうる時代ですので、「常に正直に生きる」ことが結局自分の身を助けてくれることになると考えています。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

この「嘘」をつかないであるとか、「正直に生きる」ことは子どもも大人も関係ありません。

親である私たちがまず子ども達に嘘をつかない「正直な親」でなければ「信頼関係」は築けませんよね。

ですので、子ども達に胸を張って「正直に生きなさい」といえる親でありたいと思います。

ではまた!

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