【読書感想】『START UP アイデアから利益を生みだす組織マネジメント』ダイアナ・キャンダー著

読書アウトプット

はいどうも!ボウズマンです!

今回は娘の同級生のお母さんから借りた本『START UP』の読書感想です。

このお母さんは不動産投資もしながら、自分の夢でもあるパティシエ(製菓学校卒)に向けて着実にスタートしている私が尊敬しているスーパーお母さんです。

お菓子教室を開催したりパワフルに活動されており、いつも刺激を受けています。

そして今回借りたこの本からもかなり刺激を受けましたのでアウトプットしていきます!

ボウズマン
ボウズマン

身近に尊敬できる人がおると刺激になるよね^^

ワシも頑張るぞー!

ちなみに旦那さんとは飲み友達^^

今回読んだ本はこちら!

この本は「小説で読む起業論」と本の帯に書いてある通り、物語形式でスタートアップ企業の陥りやすい失敗例や、失敗しないスタートを切る方法が学べる教科書のような内容となっております。

ボウズマン
ボウズマン

現在何かアイデアを持っていて、「よし!起業するぞ!」と思っている人にはまず読んでもらいたい一冊!!

小説なので主人公が経験する失敗と成功を、自分のことのように疑似体験できるところが優れとるんよね!

この本は全米70校以上で教科書として採用されるぐらい実績と内容の濃さを兼ね備え取るけぇ、読んで後悔することは絶対ないといえる良書よ♪

重要なことは“はじめに”に集約されている!

この本は4章から成り立っており、それぞれの章でスタートアップに必要なエッセンスが散りばめられています。

その中でも1番大切なことが集約されているのが“はじめに”という物語が始まる前の短い部分です。

  • 原則❶スタートアップの目的は顧客を見つけることであって、商品を作ることではない
  • 原則❷人は製品やサービスを買うのではなく、問題の解決策を買う
  • 原則❸起業家は探偵であり、占い師ではない
  • 原則❹成功する起業家はリスクを取るのではなく、運を呼び込む

この4つの原則に沿って物語は進んでいきます。

そして失敗する仕組みとして

「スタートアップ絶望のループ」が紹介されており、

  1. アイデア
  2. 商品作り
  3. ブランド
  4. 顧客

という順番でスタートすると失敗するとされています。

また、スタートアップを成功させるには

「成功する起業家のループ」通りに準備する必要があると教えてくれています。

  1. アイデア
  2. 顧客
  3. 商品作り
  4. ブランド

この順番こそがこの本の伝えたい内容であり、これは全て“はじめに”に書かれていることですので、頭の良いかたであれば最初の数ページを読むだけで理解出来るかもしれません。

ボウズマン
ボウズマン

むしろ頭の良い人はこの記事だけでも要領を掴んだかもしれんね!

この本を読みながら、今話題の「D2C(direct to consumer)」を成功させている企業の仕組みが良くわかったよ!

D2C」とは”消費者に対して商品を直接的に販売する仕組み”のことよね。

D2C」に興味のある方にとっても必読の内容になっとるよ!

むしろ「D2C」よりも「C2M」に近い内容になっとったわ^^

C2M(Consumer to Manufacture)

従来のC2MとはCustomer-to-Manufactoryで、製造業として顧客のニーズに応えるべきという漠然とした考え方でしたが、復星集団はこれをCustomer-to-Makerまで具体化し、顧客が個々のメーカーの製品、サービス、内容の全プロセスに参加するという概念です。これにより、中間の流通プロセスを縮小できるだけではなく、顧客のニーズが直接メーカーとつなぐことができるので、移動通信の時代には、C2Mが求められているというのです。

困ったことは起こらない!すべては良くなる!道楽メモ」より引用

徹底的に「顧客」を優先することが大切!

この本の伝えたいことを一言で表すならば「徹底的に顧客を優先する!」です。

「お客様は神様です!」という考え方は古いかもしれませんが、スタートアップ企業に必要な考え方は「顧客」から始まり「顧客」で完結することです。

自分たちのアイデアがいかに素晴らしいものと思っても 、成功しないのがスタートアップなのです。

それはアイデアを生み出した自分にとっては“素晴らしい”アイデアかもしれませんが、「顧客」にとっては実はあまり必要ではないことなのかもしれません。

この本の中では、徹底的に顧客にヒアリングし、顧客にとって「偏頭痛級の問題」を見つけ出すことが大切なのです。

ですので「成功する起業家のループ」ではアイデアの次に顧客が来るのです。

逆に「スタートアップ絶望のループ」では

アイデアが生まれ、商品を作り、インターネットで広告を打ってブランド戦略し、顧客を集めるという流れになっており、顧客が本当に欲しがっている商品かどうかわからないまま多額の資金を投じていってしまいます。

結局なぜ売れないのかわからないまま失敗してしまうのです。

ボウズマン
ボウズマン

なるほど!成功するには「顧客の偏頭痛級の問題を解決してあげる」ことが最重要なんじゃね!

問題を発見する手間を惜しまずそこに1番力を注ごう!

堅苦しくない「小説」というスタイルが秀逸!

小説というスタイルの良いところは、物語の主人公に感情移入することで主人公が経験したことを疑似体験出来ることです。

そしてこの物語は秀逸で、読者を飽きさせずに最後まで一気に読ませてくれます。

簡単に登場人物を紹介していきますね^^

主人公「オーエン」

中古自転車屋「リバイシクル」の創業者。スポーツタイプの自転車は価格が高いため、中古部品を組み合わせることで「質が良くて低価格」の自転車を顧客に提供して成功しようと夢見るが、現実は全然売れず倒産寸前の危機。家庭も崩壊寸前。

友人の代理で「世界ポーカー選手権」に出場するためラスベガスに来ている。

偶然出会った「サム」との出会いで自分のスタートアップの誤りを認め、「リバイシクル」再建に向けてアドバイスをもらう事で全てが好転していく。

凄腕女性投資家「サム」

オーエンと同じく「世界ポーカー選手権」に出場するためラスベガスに。

超有名企業である「スパークシス」の創業者でありながらスパークシスを売却し、現在は投資家として活動している。

ラスベガスのジムで偶然サムと出会い、オーエンのリバイシクルの境遇を聞き、リバイシクル再建に向けた適格なアドバイスをくれる。

オーエンに密かに惹かれていく自分に気がつき動揺する。

ボウズマン
ボウズマン

以上の二人がメインの登場人物で、話は「リバイシクル再建」と「世界ポーカー選手権」の話が同時進行していくよ。

「スタートアップ」と「ポーカー」には共通点が多く、物語にも無理やり感がなくて読みやすかったよ^^

オーエンとサムの恋模様も楽しめる、大人向けの内容になっとるよ♪

まとめ

「起業」というものは“一部の才能のある人がすること”というイメージがありますよね?

この本を読むと、そのようなイメージが覆ります。

「小さく始める」ことが失敗しない秘訣であることがよくわかります。

サラリーマンとして副業を始めた方が独立するなんて話も最近よく聞くようになってきました。

「起業」という選択が身近に感じられる時代になってきているのは確かです。

今あまり「起業」に興味がない人でも知ってて損することはない作品ですので「起業」や「副業」に興味のある方、すでに実践している方にぜひおすすめしたい本です。

興味が湧いた方はぜひ手に取って読んでみてくださいね^^

ではまた!

ボウズマン
ボウズマン

「起業」「副業」に興味がなくても「ポーカー」についても学べるけぇ、「ポーカー」に興味がある人にもおすすめよん♪

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