「紅の豚」の魅力に迫る!

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はいどうも!ボウズマンです!

皆さん、ジブリ作品好きですよね?

私もジブリ作品大好きなのですが、そのなかでも1番好きなのは「紅の豚」です。

本日は紅の豚の魅力について語らせていただきます!

ボウズマン
ボウズマン

紅の豚」はなんだか定期的に観たくなるんよね^^

子どもの頃は「トトロ」とか「魔女の宅急便」とかの方が好きだったのに、大人になってから「紅の豚」の良さがわかるようになったわ♪

主人公「ポルコ」の魅力を解析!

この作品の魅力は、やはり主人公のポルコそのもののカッコ良さにあります。

人間ではなく「豚」という立ち位置が絶妙!

豚なのに格好良い」というか、「豚だから格好良い」のです!

作品の時代背景が、世界大恐慌時代のイタリアのアドリア海を舞台にしており、当時ムッソリーニ率いるファシストの独裁下にあったようです。

主人公の「ポルコ」はそのファシスト政権に非協力的なため、秘密警察に追われる身となっています。

豚に国も法律もねえよ」というセリフから、人間として生きることの馬鹿馬鹿しさを風刺しているように見えます。

豚の姿になっても女性からモテまくる「ポルコ」の魅力は、当時のファシスト政権に対してものが言えない他の男性と比べ、どこにも属さない「ヒーロー」のように映ったからなのではないかと思います。

それぞれの事情を考慮する器のデカさ!

ポルコの魅力はその「豚」という立ち位置だけではありません。

映画の序盤で子ども達を誘拐した「マンマユート団」を撃墜した際に

“金貨ハ半分クレテヤル。残リト人質ヲ オイテウセロ”さもないと皆殺しにしてやるぜ

と発光信号で伝えるのですが、空挺の修理費のペンキ代も払えない「マンマユート団」の事情も考慮して、“金貨は半分くれてやる”になったのだと思います。

また、若い飛行艇設計士であり整備士でもある「フィオ」と給油に立ち寄った際に、

「ポルコ ひどいのよ!ガソリンがイタリアの3倍だって!メチャクチャよ!足元みないでまけなさいよ!」

と値切ろうとする「フィオ」に対して「払ってやれよ フィオ」と促し、

「ぼってるんじゃねえ。持ちつ持たれつなんだよ。海も陸も見かけはいいがな、この辺りはスッカラカンなのさ。」

と、自分の損得だけを考えず、それぞれの事情を考慮する器のデカさが凄いんです!

ボウズマン
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これは「ポルコが金持ちだから」というわけではなく、むしろポルコは借金まみれの状態でこのセリフが言えるのだからカッコいい!

そのあとしっかりフィオにガソリン代を請求されてます!笑

”殺し“をしないスタイルが男の美学!

「戦争」と「賞金稼ぎ」をしっかりと分けて考えているところに、男の流儀を感じます。

大戦の際にはエースパイロットだったポルコですが、賞金稼ぎとなってからは「“殺し”をしない」スタイルを貫いているようです。

それぞれの場面で必要な仕事を自分で理解し、必要最小限の損傷を与えて相手を戦闘不能にするやり方にも、「相手への思いやり」を感じずにはいられません。

ボウズマン
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原案は「紅の豚」というタイトルではなく、「飛行艇時代」という物語だったみたい。

これは是非読んでみたい!

紅の豚」は子ども向けじゃなく、「疲れて脳細胞が豆腐になった中年男のためのマンガ映画」という宮崎駿監督の狙い通り、おっさんになればなるほどハマってしまう素敵な作品よね♪

ヒロインに対する接し方が切なくてグッと来る!

物語のヒロインは「ホテル・アドリアーノ」のオーナーである「ジーナ」と、若い飛行艇設計士である「フィオ」の2人が登場します。

ジーナポルコと昔馴染みで、ポルコの親友(戦死した)と結婚していたこともあってか、お互いの気持ちは理解しているもののポルコは踏み込みません。

「自分の幸福」と「戦友との友情」の狭間を生きるポルコとジーナの姿がとても切ないですが、その関係こそがこの物語を美しくしてくれています。

ボウズマン
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ジーナの声を担当した加藤登紀子さんは、作中の歌も歌っとるよ♪

ワシはエンディングの「時には昔の話を」が切なくて凄い好き!

(高音質)時には昔の話を 歌詞付き

フィオに対しては“お父さん”のような接し方

17歳という「歳頃の娘」ということもあって、まるで自分の娘のように大切に扱います。

その“よそよそし過ぎず”、“くっつき過ぎず”の絶妙な距離感がまたカッコいいのです!

あくまで「ビジネスパートナー」というスタンスのポルコとポルコに憧れ(恋心?)を抱くフィオとのやりとりは微笑ましいものがあります。

ボウズマン
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ポルコのライバルとして登場する「カーチス」との死闘を制した後、喜びのあまり抱きついて感謝を伝えるフィオに対して

なぁに、軽いもんよ。

とボロボロになりながらも余裕のセリフをはくポルコに男気を感じて止まない!

こんなん男でも惚れてまうやろー!!

物語りの景色も魅力!

イタリアのアドリア海を舞台しており、海も空も綺麗に描かれています。

物語の中でフィオが言った

私ね 、小さい時から飛行艇乗りの話を聞いて育って来たの。「飛行艇乗りの連中ほど気持ちのいい男達はいない」っておじいちゃんはいつも言ってたわ。

それは「海と空の両方が奴らの心を洗うからだ」って。

「だから飛行艇乗りは船乗りよりも勇敢で陸の飛行機乗りより誇り高いんだ」って

という言葉もうなずける綺麗な景色ですよね。

いちどこの目で見てみたいものです。

飛行艇もカッコ良い!

ボウズマン
ボウズマン

ポルコが操縦する真紅の飛行艇はメッチャカッコいいよね!

プラモデル買って家に飾ろうかな!

でも子どもに壊されそうで怖い(;´д`)

まとめ

さて、主にポルコの魅力について解析してきましたが、この物語の1番好きなところは「悪人」が登場しないところなんです。

「マンマユート団」の空賊達も、誘拐した子ども達を丁寧に扱うし、フィオに対しても紳士的な振る舞いをします。

また、ライバルのカーチスもどこかマヌケだけど素敵な紳士です。

全編を通して安心して観ることの出来るこの作品は、自分が歳を増すごとに好きになっていきます。

物語が基本おっさんばかり出てくるところも、おっさんになった私にとっては居心地が良いのだと思います。

疲れて脳細胞が豆腐になった時に、またゆっくり観たいと思います。

ボウズマン
ボウズマン

実はポルコは36歳!

あんな貫禄のある36歳なんてアリ?!笑

ワシもあんな男になれるよう頑張るしかない!

ではまた!

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