愛を込めて「哲学」をッ!!

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愛を込めて「哲学」をッ!!

2020年10月25日(日)ボウズマン観察日記

朝5時半起床。休日も4時起きを心がけているものの、やはり平日に比べると心に甘えが出るようで、土曜に続き日曜日も5時過ぎに起床していた。本人は少し罪悪感を感じているようだが、休みの日ぐらい少し怠けても良いのではないかとも思う。しかし、良い習慣ほど続けた方が効果的であることは本人も理解しているため、また月曜日からはしっかり4時起きを実践していくことだろう。

史上最強の哲学入門書の紹介ッ!!

最近読んで面白かった本を紹介したい。
知ってのとおり、ボウズマンは読書が好きで、最近では哲学にも大変な興味を寄せている。そんな哲学初心者のボウズマンでも楽しみながら哲学の歴史を学んだり、それぞれの哲学者の主張を理解させてくれる本が「飲茶」さんの著書である『史上最強の哲学入門』である。

表紙の絵を見てピンと来た方も多いとは思うが、この本は大人気格闘漫画『バキ』の作者である板垣さんが表紙を描かれている。そして、「哲学」という、何となく「くその役にも立ちそうにない気取った感じのインテリ学問」というイメージ(ボウズマンの勝手なイメージ)を払拭するための演出として『バキ』要素をふんだんに盛り込んだ傑作となっている。ボウズマンはこの本をより楽しむために、バキシリーズを最初から読み直すという作業を経てから『史上最強の哲学入門』を読み始めるという徹底ぶりで、この本と『バキ』双方の魅力を余すことなく堪能していた。
単なる『バキ』好きの人にはオススメしないが(バキが出てくるわけではないから)、少しでも哲学に興味がある人には、たとえ『バキ』のことを全く知らない人でも知的欲求を満足させてくれる内容の本となっているのでオススメである。特にボウズマンのように「元気で面白いお爺ちゃんになる!」ことを目標にしている人にとっては、哲学の歴史や考え方を理解することで”教養のレベル”が一気に上がることは間違いないので是非読んでみることをお勧めしたい。

少しバキを推しすぎたかもしれないが、上記したようにバキが登場することはない。しかし、内容を読んでいくと、『バキ』に出てくる個性的で魅力的なキャラクターの「力(最強)」を追求する姿と、古今東西の哲学者たちが「真理」を追求する姿がとても似ていることに気付かされる。そして何より読み易いし、理解し易いように徹底的に簡略化してくれているところが『史上最強の哲学入門』というタイトルに違わぬ、期待以上の知的興奮を読者に与えてくれる内容になっている。これだけのキャラが濃すぎる哲学者たちの思想体系をしっかりまとめ、分かりやすく解説してくれる著者の「飲茶」さんにも興味が湧いてくるし、ここで紹介される哲学者たちについても改めて知りたくなること間違いなし。
ちなみにボウズマンが興味を持った哲学者を、本書の「まえがき」から引用して紹介しよう。

神殺しは生きていた!さらなる研鑽を積み人間凶器が蘇った!
超人!!ニーチェだぁーーーーー!!

方法的懐疑は完璧だ!近代哲学の父 デカルト!!

ア・プリオリ(先験的)な総合判断ならこいつが怖い!
哲学界のコペルニクス的転回 カントだ!! 

楽しく生きたいから哲学者になったのだ!真の幸福を見せてやる エピクロス!!

冥途の土産に「真理」とはよく言ったもの!達人の問答が今、議論でバクハツする!
ギリシア流産婆術 ソクラテス先生だーーーーー!!

哲学者こそが地上最強の代名詞だ!まさかこの男が来てくれるとはッッ!
哲人王 プラトン!!

儲けたいからここまで来たッ!「見えざる手」の根拠、いっさい不明!
アダム・スミスだ!!

デカカァァァァァいッ!!説明不要!!哲学界の大巨人 アリストテレスだ!!

超一流経済学者の超一流哲学体系だ!生で拝んでオドロキやがれっ!
共産主義の妖怪 マルクス!!

ダメ人間が帰ってきたッ!お尻を出した子、一等賞(チャンピオン)!
人民は君の著作を待っていたッ!ルソーの登場だーーーーーッ!!

『史上最強の哲学入門』飲茶著 「まえがき」より一部引用

この「まえがき」の演出こそが最高のバキ要素であり、哲学者の個性を理解する上でとても効果的な手法だ!とボウズマンは興奮していた。
この「まえがき」を読んで1ミリも興味をそそられない人は、おそらくボウズマンと仲良くなることは一生無理だろう。

ちなみに上記の『史上最強の哲学入門』は西洋哲学編で、他にも東洋哲学編もある。

ボウズマンはどちらかというと(というか思いっきり)、東洋の哲学の方が好きであり、こちらの東洋バージョンから入門したのだが、めちゃめちゃ分かり難い東洋思想をめちゃめちゃ分かりやすく解説してくれるこの本も必読の書である。
今回紹介したこの2冊に関しては、あのケチなボウズマンが「いつでも手元に置いておきたい」と購入を決意したことも補足事項として追記しておく。

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