「日報」は「日記」じゃダメ!その①

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そろそろ入社して10年以上になり、仕事や会社の仕組みもだいぶ理解できるようになってきました。

そんななか、入社2年目の後輩から依頼され、彼の得意先へサービスの提案に同行することになりました。

私はその道で3年連続全社トップの成績を残しており、後輩にとっては現場で営業を実践している姿を見ることは勉強になるだろうと思い、1から私が説明し提案する姿を見せてあげることにしました。

案の定、相手のニーズを聞き出すことでこちらの提案はスムーズに運び、相手から出てくる質問への解答も想定内で対応でき、サービスの運用事例などを効果的に交えて相手にとっても納得のいく提案ができました。

結果、おそらくほぼ間違いなく契約していただけることになり、当初相手が欲していたサービス以外のものまで併せて契約に至りそうな最高の状態を「1回の提案」で作ることができました。

我ながら、「完璧な提案ができた」と満足し、さぞ後輩にとっても勉強になっただろうと思って

「今日の同行は少しは参考になりましたか?」

と確認したところ

「大変参考になりました!有難うございました!」

と満足そうでしたので安心しました。

後輩の日報に衝撃を受ける!

後日、後輩が「日報書きました!」と嬉しそうに報告してくれたので読んでみると、内容の稚拙さに衝撃を受けました!

「どうですか?」

と目を輝かせながら聞いてくる後輩に対して、私の答えは

ボウズマン
ボウズマン

18点!
内容薄すぎ!

と、酷評してやりました。

本当に内容が薄く、「うちの小学2年生の娘の日記か?」と思うほどの出来でした。

彼の日報には

  1. 私と同行したこと
  2. サービスの提案をしたこと(彼の日報では“誰が”サービスを提案したか書かれていない為、自分でサービスを提案してきたかのように読めます)
  3. 契約に至りそうだということ

この3点しか書かれていませんでした。

これだと本当に小学生の日記の方がまだマシです。

よくある小学生の日記の例だと

  1. 遠足で動物園に行った
  2. 〇〇ちゃんとペンギンを見た(可愛かった!)
  3. 〇〇ちゃんとお弁当を食べた(タコさんウインナーが美味しかった!お外で食べるお弁当はなんだかいつもより美味しい気がした!)
  4. 楽しかったのでまた行きたいです!

このように少なくとも「事実」と「気づき」と「感想」という3つの要素で成り立っています。

しかし25歳の彼の日報には「事実」(しかも自分が提案したことになっているので事実ですらない!)しか書かれてないのです!

「僕、文章能力が無いんです…。」

と落ち込む後輩を見て

こいつは重症だ!

ボウズマン
ボウズマン

と思ったのでした。

どげんかせんといかん!

しかし、この稚拙な日報は上司に送信済みでしたので、書き直すことは出来ませんが、今後の彼の人生の為に「日報の書き方」をレクチャーしてあげることにしました。

そもそも「日報」以外でも「自分の思いを相手に伝える」場面では必ず活かせることなので彼の今後に役立ててもらえれば幸いです。

私は会社で後輩を指導する際は「この会社でしか役に立たないコト」は基本教えません。

そんなことは他の誰かに教えて貰えば良いのです。

私が後輩を教育するスタンスは

「せっかくこうして君と出会えたのも何かの縁だから、1人の人間として成長して欲しい。どこに行っても活躍できる人間になれるようにサポートするよ。」

という「人間力」を上げることを目的としています。

ですので小手先のテクニックで解決することはせず、後輩の悩みに合った「おすすめの本」を紹介したり、根本的な問題解決に繋がる方法を提案してあげるよう心がけています。

今回はここまでにして、次回は私が後輩に伝授した「発信力の鍛え方」について書こうと思います!

ではまた!

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