読書感想文『日本再興戦略』落合陽一著

読書アウトプット
ボウズマン
ボウズマン

以前から気になっとった本を、ようやく図書館で借りることが出来たよ!
今の日本の課題や、日本人の文化的な側面などを考慮して、今後の日本のあるべき姿がこの一冊に凝縮されとって、めっちゃ面白かったわ!
それじゃあ簡単に内容を説明していくよ!

この本に書かれていること

『日本再興戦略』とタイトルはとんでもなく堅い印象ですが、内容は日本の歴史の話や神話の話など、日本人の思考や文化と最新のテクノロジーをかけ合わせ、今後日本がどうあるべきかを考察した内容です。

何かとネガテイブな印象である「高齢化社会」においても、落合さんの発想にかかれば『高齢化社会先進国』となり、他の国よりも早く介護ロボットや、作業補助のツールを作成することで、一人っ子政策を実施した中国にやってくる『超高齢化社会』にビジネスチャンスを見いだそうとポジティブに捉えられていて面白いです。

様々な側面から日本の再興についての内容が書かれていますので、以下箇条書きで気になった内容を羅列していきます。

あなたにとって少しでも興味がある項目があれば、是非手にとって読んでみてください。一読の価値はあります。

気になった内容(箇条書き)

  • 5Gがもたらす新しい時代
  • 均一な教育、住宅ローン、マスメディアによる消費者購買行動(国民に均一な教育を与えた上で、住宅ローンにより家計のお金の自由を奪い、マスメディアによる世論操作を行い、新しい需要を喚起していくという戦略)→高度経済成長の正体
  • 日本は超拝金主義
  • 「ものづくりへ」のリスペクトを回復せよ
  • 公平にこだわり、平等にこだわらない日本人
  • 百姓=100の生業を持つ職業=『多動力』
  • 「ワークライフバランス」から「ワークアズライフ」へ
  • 「ワークアズライフ」とは、ワークとライフを2分割で考えるのではなく、仕事と生活が一体化した状態
  • 日本にはカーストが向いている(ただし、インドのように生れながらカーストによって職業が決まっているのではなく、職業の行き来のしやすいカーストにする必要はある。『柔軟性のあるカースト』)
  • カーストによって職業選択の自由が制限される反面、ある意味の安定は得られる。(日本の『士農工商』と同じような仕組み。生業が保証されることで未来を安心して考えることができ、幸福につながる。)
  • 士農工商について
    士=政策決定者、産業創造者、官僚
    農=一般生産、一般業務従事者
    工=アーティスト、専門家
    商=金融商品や会計を扱うビジネスパーソン
  • 「人工知能と呼ばれているもの」の本質
  • 日本のサービスが世界で売れる
  • 人口減少・高齢化がチャンスである3つの理由(1つ目→自由化、省人化に対する反発が少ない。2つ目→「輸出戦略」。日本のロボット技術や、少子高齢化対策技術は、アジア諸国に輸出することができる。3つ目→「教育投資」。人口減少により、相対的に大人の数が多くなり、子どもの数が少なくなるため子どもに投資しやすくなる。)
  • これからの政治・教育・仕事について

📕まとめ📕

上記の項目は私が個人的に興味を持った内容の一部です。それ以外にもまだまだ沢山のことが詳しく書かれています。特に「自動運転」のことや、「仮想通貨」について触れてある部分も面白かったので、それらについて興味のある方にもおススメです。

特に小さなお子さんをお持ちの方には、お子さんの今後の将来を予測する上で大変役に立つと思われます。自分のためにもお子さんのためにも知っておいて損はしない内容の本でしたよ。

ちなみに私はこの本を読んで、地方に職人集団の「ムラ」を作り、そこでは仮想通貨で仕事が回っており、必要な資格はその「ムラ」の中で取得できる教育機関を作れば面白い!と、政治家のような発想を持つようになりました!笑

あなたももし読まれたら、感想をお聞かせくださいね!

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