
はいどうも!ボウズマンです!
今回は戦国武将2人の「辞世の句」をサクッと紹介するよ!
それではいってみよ^ ^
思いゆく 言の葉なくて ついにゆく 道はま迷わじ なるに任せてー黒田官兵衛

黒田官兵衛はNHKの大河ドラマでV6の岡田くんが演じたけぇ知っとる人も多いかもね!
岡田くんかっこいいよね^ ^
この句はなんか憧れるんよねー。
意味としては
「この世に残していく言葉は無いよ」
「あとはあの世への道を間違えない様に流れに身を任せて行って参ります」
みたいな感じだと思うわ!
この世での自分の役目は全部終えた!みたいな状態で死を迎えることが出来るのは憧れるね!
毎日やるべきことをやって、ワシも最後は思い残すことのない人生を送りたいっ!
順逆無二門 大道徹心源 五十五年夢 覚来帰一元 心しらぬ人は何とも言はばいへ 身をも惜まじ名をも惜まじー明智光秀

明智光秀もNHK大河ドラマ「麒麟がくる」でお馴染みよね!
歴史上では今まであんまり良く書かれて来んかったけど、ドラマではどんな風に描かれとるんかね!ワシ見とらんけぇ全然知らん!笑
ちなみにこの句は明智光秀本人の辞世の句では無いっぽいよ!
後の時代の人が作ったんじゃないかと推測されとるみたい。
漢文の部分の意味としては「従順に生きるのが良いのか、その逆が良いのかはわからない。ただ自分を信じて生きてきた。55年の夢ももう終わるんだなぁ。」みたいな意味らしい!
その後の句は「私の決意を知らない人には私の行動は理解できないだろう。だから好きなだけ好きなことを言えばいいさ。この身も名誉も惜しむものは無いのさ。」ということみたい!
いつも周りの目ばかりを気にして生きている人にはこんな辞世の句は詠めんじゃろうね!
自分を信じて行動し、そして死んでいくのも男らしくてカッコいい!
まとめ

戦国の世を生きた人たちは、常に生きることと死ぬことに触れながら色んな選択をして生きてきたんじゃね!
現代ではなかなか「この選択を間違えば死ぬかも!」と思うようなことはないけぇ、戦国の世を生きた人たちの辞世の句には凄いパワーを感じるわ!
ワシも濃い人生を送れるように、自分の信じた道を突っ走るでぇー!
ではまた^ ^
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