人間に等しく平等に与えられているもの【それは死である】その2

「元気で面白いお爺ちゃん」への道のり

はいどうも!ボウズマンです!

今回は前回に引き続いて、幼い頃の私にとっての圧倒的恐怖であった「死」について書いていきます。

前回書いた話をまだ読まれていない方は、先にそちらを読んでいただけると話が繋がっていますので是非読んでみて下さい。

「死」について考えることを後回しにしたことで、一時の心の平穏を得ていた幼少期の私だったのですが、その後の話を書いていきます。

あの人の大予言に苦しめられる

それは突然の出会いでした。

うちの両親は共働きだったため、学校が終わると兄と一緒に児童館に預けられていました。

児童館ではもっぱらヤンチャに過ごしていましたがそんな時、ある一冊の本に出会います。

その本のタイトルなどは覚えていませんが、いろんな都市伝説の類いが書かれていた漫画のような本だったと記憶しています。

当時、怖いもの見たさでよく宇宙人のテレビや本などを見ては、夜寝られなくなるほどビビっていた私でしたが、やはり好奇心というものはかなりの力を持っているようで、その本についても恐る恐る読み進めていきました。

読んでみると「まぁこんなものか」と思うほどの大したことない内容だったのですが、あるページの内容に私は釘付けになってしまうのです。

それがあの有名な人騒がせ預言者である「ノストラダムス」の大予言でした。

簡単に振り返る大予言の内容

今の若い人たちはそもそも「ノストラダムスの大予言」を知らないんでしょうね。

そんな人達は是非Wikipediaで調べて下さい。

とにかくそこに書かれていた予言は

「1999年の7月に地球が滅亡する」

といったものでした。

滅亡する理由は書かれておらず、「大魔王が降臨する」といったような、何の信憑性も無い予言でした。

しかし、その本では「大魔王とはなにか?」という謎に対して、独自の解釈が加えられており、

「巨大隕石の衝突によって地球が滅亡する」

であるとか、

「核戦争によって地球が滅亡する」

といったような解釈がされていました。

この「ノストラダムスの大予言」は、当時かなり流行しましたので、幼かった私は

「本当に地球が滅亡するのではないか?」

「もし滅亡したらどうなるの?」

と不安を募らせていったのでした。

地球滅亡=死

地球が滅亡してしまうと、人間も生きていられなくなってしまいます。

ここでまた改めて「死」について考えることになってしまいました。

ただ、この時は「死ぬこと」に対する恐怖よりも、「死んだらどうなるのか?」という死後のことについてに興味を持つようになりました。

それまでに、「死んだら生まれ変わる」といった話を祖母から聞き、なんとなくそれを信じることにしていたのですが、「地球が滅亡した場合は何に生まれ変わるのだろう?」といった疑問にとらわれてしまいました。

広い宇宙を永遠に彷徨う魂

その当時よくイメージしていた映像をいまでも覚えています。

地球と一緒に滅んでしまった私の魂は、新たなる命へと生まれ変わるべく、また地球に帰ろうとします。

しかし地球も一緒に無くなってしまった為、魂が帰るべき場所が無いのです。

行き場を失った私の魂は広い宇宙空間を、何万年も何億年も彷徨い続けるのです。

当時おそらく小学3〜4年生だった私は、その無限とも思える魂の孤独な旅を想像しては、気が遠くなるような思いになっていました。

日中楽しく過ごしていても、夜寝る前にはこのイメージで頭がいっぱいになっていくのでした。

予言とその後の私

不安を募らせていた私でしたが、いつしか「考えても仕方がないこと」と割り切ることができるようになっていました。

「自分が思い悩んだところでどうしようもない」と思い、ましてや「予言なんて当たるはずはない」と、予言を信じないことに決めました。

結果としては、予言は見事に外れ、何事も無かったように日常は続いていくのでした。

その当時は「ノストラダムスの大予言を信じて夏休みの宿題をやってこなかった!」という強者もいたぐらいでした。

私だけでなくたくさんの人達に影響を与えた「人騒がせ預言者」としてその名を記憶の片隅に刻んだノストラダムスですが、それ以降私の人生において思い出すことはありませんでした。

無事に予言も外れて、「死」について考えることもなくなり、成長するにつれて自然と受け入れることができるようになっていったのでした。

まとめ

そんな私でしたが、何の因果かブッダの教えと出会い、私の幼い頃と同じように「死」について思い悩んでいた人がいたことを知り、共感したのでした。

ブッダは「死」について真摯に向き合って、死の苦しみ(他にも生老病死の四苦と、もう4つの心の苦しみとを合わせて「四苦八苦」があります)を克服することが出来ました。

今は死について思い悩むこともなければ、心がとらわれることもなくなった私ですが、同じように悩んで悩んで悩み続けた人間が、どのような答えを導き出したのか純粋に興味が湧きました。

そんなわけで今はブッダにどハマりしているという話でした。

今後もブッダの教えである「仏教」について学んでいこうと思います。

私たちの国「日本」と切っても切れない関係でもありますので、私の大好きな歴史と絡めて学んでいく楽しみもあります。

また今後も学んだことをアウトプットしていきます。

ではまた!

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