【仏教用語解説】「空」について

仏教

仏教用語でよく出てくる「くう」とはなんでしょう?

「空」

それはとてもとても深い教えであり、仏教の「核心」だと思います!

仏教を学び始めて間も無い私が仏教用語の「空」について簡単に解説してみるってんだから面白い!

同じく仏教についてさっぱりわからない人やちょっと興味がある人は見てってね♪

「空」は「空気」や数字の「0」でよく例えられる

「空」を説明される際に、身の回りの「空気」や数字の「0」といったものがよく用いられます。

この「空気」や「0」から連想される「空」のイメージは

「確かにあるんだけれど、目に見えないもの」

「それが無いと成立しないけれど、実態のないもの」

みたいな感じです。

空気は普段生活していても「見える」ものではないけれど、空気が無いと息が出来ません。

ですので「見えない」けれどもそこに「ある」ことは実感できます。

数字の「0」に関しても同様ですね。

「1」でもなく「−1」でもなく「0」。

今日の数学は「0」が無いと成り立ちません。

ちなみにこの「0」という概念が生まれたのもお釈迦様と同じ「インド」といわれていますので、仏教との繋がりはかなり深いのではないでしょうか。

この世の全てはぜーんぶ「空」!

そしてお釈迦様は、この世の全ては「空」であり「無」であると説かれています。

このことから、人間の悩みのほとんどを占める「対人関係」や、「お金」の悩みなどについても、自分も自我のない「空」であるし、相手も同じく「空」である。お金に関しても同様に「空」であると考えられます。

偶然なにかの「因縁」で現在このような身体を形成しているが、「私」という身体も常に細胞が生まれ変わって新しい「私」に生まれ変わり続けており、一瞬として同じ「私」は存在しないのです。

「お金」に関しても同じで、昔は物物交換から始まり、石や貝殻で交換するようになり、それが金銀銅などの貨幣に代わっていき、その後「金の交換券」として紙幣(お札)が生まれました。

お札自体はただの紙切れですが、みんながそれに「1万円の価値がある」と思い込むことによって1万円の価値を維持しています。

今やそのお札すらも「キャッシュレス決済」が普及したことで見る機会が減っていく最中であります。

今後は仮想通貨などの動きがどうなるか分かりませんが、「お金」のあり方もまだまだ変化していくことでしょう。

このように今まで「絶対」と考えていた「自己」や「自我」すらも「空」であるとし、その他全ての物も「空」であるとすることで、「何にもとらわれずに生きる」ことが出来るし、“苦しみから解放されるよ”と教えてくれているのです。

こうして仏教は2500年も前から悩める人々の心の拠り所として存在し続けてきたのです。

まとめ

「空」についてなんとなく理解していただけたでしょうか?

なんとなく理解するだけで、いつも嫌味を言ってくる人に対しても

ボウズマン
ボウズマン

何を貴様!
あ!でも待てよ?
こいつもどうせ「空」だ!
「0」に何を掛けても「0」!
ということは「空」に腹を立てても意味がなかったわい!
アッハッハー!

と心を乱されることも無くなるかもしれません。

いちいち腹を立てていても時間や体力の無駄ですからね!

腹を立てている自分を見つけたら「この怒りの感情もくうだった!」と思い出してみると、意外と怒りも持続しないものだと気がつきます。

少しずつ仏教を学んで生活に取り入れてみましょう!

ではまた!

コメント

タイトルとURLをコピーしました