はいどうも!ボウズマンです!

あー!起業したいっ!
そう思っている方は多いのではないでしょうか?
私は常にそう思っています。
ですが、結局「起業したい」と思っているだけで行動に移すこともなく、気が付けば毎日同じことを繰り返している状態です^^;
なぜ起業が必要か?
そもそも、なぜ「起業したい」のでしょうか?
私の場合は、「将来の不安を解消するため」という理由と、「自分のやりたいことをして生きるため」という2つの理由があります。
起業することによってこの2つを解決する可能性が大きくなり、上手くいけば自分の人生をより自由に、より主体的に、そして有意義に生きていくことが出来ると考えています。
起業して「将来の不安を解消する」とは?
ここでいう「将来の不安」とは、サラリーマンとして働き続けることで生じるリスクのことです。
勤めている会社が倒産するリスク
その会社で求められるスキルしか身につかないリスク
リストラされるリスク
転勤・出向など、自分の意に沿わない人事に直面するリスク
などなど、サラリーマンというシステムには、会社という組織に守られることで毎月安定した給料を手にすることが出来るというメリットがある一方、上記したようなデメリットも存在しています。
ちなみに、上記したリスクの大半は自分の努力だけではどうしようもないことです。
ですので、サラリーマンとして働くという選択は、「自分の人生の主導権の大部分を会社に委ねてしまう」ということに他なりません。
その分、設備を使わせてもらったり、倒産するリスクなどを会社に負担してもらっているわけですから、仕方のないことですよね^^;
しかし、「私は自分の人生の主導権を自分で握っておきたい」と思っています。
そうすることで、自分ではどうしようもないリスクの部分を最小限に減らしておきたいと考えています。
今の仕事は「自分のやりたいこと」ではない?
「自分のやりたいこと」ってありますか?
私にはなんとなくあります。
私の場合は、漠然としていますが「人の喜びをお手伝いする」、そんなビジネスです。
「自分にとっての幸せや、喜びとは何か?」
ということを考えたとき、人の幸せや喜びの瞬間に関わることができ、さらに感謝をいただけたときには、とても幸せを感じることが出来るだろうという答えにたどり着きました。
いい歳こいてバッチリ綺麗事ばかり並べていますが、これが本音ですから仕方ありません^^;
しかし、世の中の成功者を見ていても、その方達のビジネスが、多くの人たちの生活を豊にしたり、改善したりしてきたことからわかるように、ビジネスの究極的な目的は「人の喜び」を提供したり、「不満や不安の改善(解消)」であることが多いので、あながち世の中の本質は、「綺麗な心で溢れているのではないか?」とも思ったりしています。
私が現在勤めている会社に目線を向けてみると、ビジネスそのものであったり、企業理念に関しては、「地域社会に貢献する」といった、私の好きな類の綺麗なものではあるのですが、実際のところ、そこをなおざりにして「会社の利益」ばかりを追求しているように感じています。
ライバル会社も存在しているので、生き残るためには必要のないことかもしれませんが、会社の方針を決める幹部達は、ライバル会社と地味に体力を削りあうバトルを繰り返すことに熱中し、肝心な得意先への配慮が疎かになってきており、本末転倒といった状態が続いています。
「綺麗事ではビジネスは成功しない!」
「綺麗事では飯を食っていけない!」
という声もあるかとは思いますが、それは会社に属して会社の利益を追求している間はそうかもしれません。
しかし、企業や副業で「スモールビジネス」として実施することで、どんな小さな規模でも「人の喜び」に関わることは可能になると考えています。
ただし、肝心な「やり方」についてはまだ見つかっていませんが^^;笑
まとめ
「会社が倒産しても、副業として始めたビジネスもあるので、死活問題にはならずにすんだ」とか、意に沿わない転勤・出向を命じられたとき、「辞める」という選択肢を選ぶことの出来るたくましさを持っておきたいと考えています。
しかし現状では、やりたいことやアイデアはあるのに、そこからどのようにそれらをカタチにしていくかが分からないんですよね。
色んな本などを読むようになって、自分でそこを乗り越えて、アイデアをカタチに出来た人が「成功を掴める人」なのだということは理解出来ているつもりですが、自分にはそこの壁を乗り越えようと思える程、起業に向けた情熱がまだ持てていないのかもしれません。
そうは言っても「いや!絶対カタチにしてみせる!」「口だけの男にはならない!」「子供達に挑戦する姿を見せる!」と、心の奥底では必死に「動け!動け!動け!」と自分に向けて叫んでいる声が聞こえ続けています。
自分の未来を作っていくのは他の誰でもない、自分自身です。
自分の人生、自分の将来に責任を持てるのも自分だけです。
理想と現実の間で「気持ち悪さ」をずっと抱え続けていますが、なんとかそこから這い出して、その経験を皆様にフィードバック出来る日が来ることを目標にして過ごして行きたいと思っています。
それではまた!
現在働いている方にとって、今後の働き方のヒントを与えてくれる本です。
こちらの本は、夫婦で読まれることをお勧めします。
これからの働き方、生き残る働き方を教えてくれています。
分かりやすく、読みやすいので読書が苦手な方でもお勧めです。
子どもの教育について考える上でも、大変参考になる本です。
上記した2冊は、働くサラリーマンや、子育て世代の親にはとても参考になる本です。
時間があるときに是非読んでみてください(^^)
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