はいどうも!ボウズマンです!
突然ですが、皆さんは「神」の存在を信じますか?
日本でいきなりこの手の質問をすると「ヤバいやつきたー!」と思われると思います。
私も道端でいきなりこんな質問をされると、適当に用事を作って逃げると思います^^;
そんな私ですが、2019年頃から急に「歴史」や「宗教」に興味を持ち始め、それらに関する知識を少しずつ蓄積してきました。
「歴史がわかればニュースがわかる!」というのは本当で、歴史や宗教を学び始めてから、世界の中で起こっているニュースを理解しやすくなりました。

それぐらい、現代でも宗教というものは人間の暮らしに大きな影響を与え続けているものなんです。
歴史から宗教を紐解いていくと、宗教というものは「人類に平和をもたらすもの」というイメージより、その時の権力者にうまく政治利用され、「民衆をコントロールするための道具」というイメージが湧いてきます。
宗教が「人類に平和をもたらすもの」であれば、同じ人間同士で宗教の違いで殺し合いをしたり、戦争で親兄弟を失い飢えて死んでいく子どもが出てくることは無いはずです。
キリスト教などでは「神が人間を作った」とされていますが、ではどうして人間は争い合う様に作られたのでしょう?
万能の神様なんだったら、「みんなが安心して平和に暮らせる様にしてや!」って思いますよね。
また、宗教を利用して「お金儲け」をしているイメージもありませんか?

実際、人々の善意を利用して、多額の資金を得ているのは確かだだと思います。
日本にある宗教施設ってとてつもなく大きかったりしますよね。
こんなところにこんなに巨大な宗教施設が!!
なんてこともよくありますよね!
「お金」が絡んでくると一気に胡散臭さを感じてしまい、宗教に対する不信感がより大きくなっていくと思います。
そういったこともあり、「宗教って必要?」「何のためにあるの?」「時代遅れじゃない?」と思っている人は、宗教に馴染みのない私達日本人以外にも広がってきているようです。
また、「聖書」に書いてある絶対の教えが、科学の進歩によって否定されたりすることで、近年ではますます「宗教離れ」が進んで来ていると聞きます。
実際に、キリスト教やユダヤ教の人達が、「答え」を神に求めることをやめて自分自身の中に見つけ出そうとして、「禅」や「マインドフルネス瞑想」などを取り入れる人が増えていますよね。
人類は完全に「神」から離れて暮らすことはできるのでしょうか?
私達日本人ですら、自分や医学の力が及ばない時は、知らず知らずのうちに「神様助けて!」と祈ったりしますよね。
無神論者でもそんなことがあるのですから、やはり何かしら人は「人知の及ばない力」を無意識のうちに信じているものなのでしょう。
果たして「神」はいるのでしょうか?
また「神」とはどんな存在なのでしょうか?
「神」は何をしているのでしょうか?
今回はそんな私に新しい「宗教観」を与えてくれた本を紹介します。
『アミ 小さな宇宙人』という本です。
現在は絶版となっているため、購入は難しいかもしれません。
図書館には置いてあることが多いみたいですので、借りて読む方がお得ですよ(^^)
買ったらめちゃ高いです!
内容は、宇宙人アミと出会った少年が、アミやその他の宇宙人との出会いなどを通じて「本当に大切なものは何か」を理解していくお話です。
スケールがとても大きいお話なので今後少しづつ記事にしていきたいと思います。
歴史や宗教、またAIやベーシックインカムの話など、地球の未来を予言した本として、都市伝説的に読んでも十分楽しめると思いますし、どんな人が読んでも「新しい気付き」を与えてくれる本だと思います。
私は正直この本は、純粋に神を信じることができなくなった人達にとっては、「新しい聖書」になり得るとさえ思います。
もしこの本に出会って読める機会に恵まれた人は是非読んでもらいたいと思います。
ではまた!
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